自律神経症状ってどんなものがあるの？

赤い項目のチェックが多かったあなたは、交感神経が優位になって副交感神経が非常に弱くなっています。
このタイプはストレスの多い現代社会にとても多いタイプです。アクセルを踏みっぱなしの状態なので焦りやイライラがよく見られます。呼吸は浅く、血流も悪くなっているため感染症やほかの病気へのリスクも生じてきます。また、常に活動状態なのでうまく睡眠が取れず、内臓の動きも悪くなっています。
鍼灸治療の他にも、ゆっくり入浴したり、深呼吸やアロマオイルなど使ってリラックスタイムを作るようにしましょう。

オレンジ色の項目のチェックが多かったあなたは、副交感神経が優位になり、交感神経が非常に弱くなってしまっています。このタイプのあなたはアクセルを踏めず止まった状態なので、やる気や集中力がなかなか出てきません。ブレーキが利きすぎているため、常に眠さやだるさがあり抑うつ状態に陥りがちです。また、アレルギー反応も出やすくなっています。
鍼灸治療にプラスして毎朝朝日を浴びたり、運動をするよう心がけてみて下さい。軽い運動をすることで逆に疲れが取れていきますよ。

青いの項目にチェック入ったあなたは、非常に良くない状態です。交感神経も副交感神経も低くなってしまっています。この状態では、自律神経の動きが失われてしまっているため、やる気も覇気もなく常にぐったりしてしまいます。いくら寝ても疲れが取れず、活動自体困難になってしまっています。
すぐに鍼灸治療でも医療機関でもいいので治療を受けて下さい。そして、自律神経を整えるため規則正しい生活を送るよう心がけましょう。